大阪枚方市や京都南部のセーフティーネットとして、基本的に内科系救急全般を受け入れています。その数は年々増加しており、平成28年には3177件の受け入れとなっています。内科系ER救急の中心となり、対応することで内科系救急対応能力を学びます。また、重症患者さんでは救急外来からそのまま集中治療室での治療を継続して行うことが出来ます。急性心筋梗塞や急性心不全はもちろんのこと、重症敗血症といった疾患も循環器内科が対応しており、救急外来から集中治療、運動処方などの退院まで一連の完結型対応として経験します。さらには、循環器疾患のみでなく救急外来から入院した珍しい内科疾患を担当することもあり、総合内科の考え方も一貫して学びます。

特に循環器内科専攻医として、実際に身体を使いながら学び、CAGやPCI、ペースメーカー挿入に関してもメインオペレーターとして多くの症例を経験することが出来ます。

また、重症患者さんでは救急外来からそのまま集中治療室での治療を継続して行うことが出来ます。急性心筋梗塞や急性心不全はもちろんのこと、重症敗血症といった疾患も循環器内科が対応しており、救急外来から集中治療、運動処方などの退院まで一連の完結型対応として経験します。

 

 

 

循環器内科サブスペシャリティーコース研修内容

3年間の研修で内科と循環器疾患の一般的な管理、集中治療領域での管理、一般的な内科ER疾患の初期診断と治療が出来ることを目指します。基本的には循環器内科の所属となり、通年で循環器疾患一般管理、ER救急、集中治療を主治医としてスタッフと相談しながら行います。さらには、循環器疾患のみでなく救急外来から入院した珍しい内科疾患を担当することもあり、総合内科の考え方も学びます。

希望に応じては院内での心臓外科の見学や内科他科への研修を調整することも可能です。また、国家公務員共済組合連合での国内交換留学制度を用いることにより、希望があれば他院での内科や救急の研修を行うことも可能です。

 

症例が豊富であるため、珍しい循環器疾患や内科疾患に触れることも多くあります。そのため、専攻医1年目では症例報告を中心に地方会や地域の研究会等で発表する機会があります。当院では豊富な症例があるため、様々なデータを蓄積しています。そのデータを用いて、診療に多少慣れた専攻医2年目以降では日本循環器学会での発表や希望者は海外学会での発表を経験することが出来ます。また、自ら疑問に思ったことや興味のあることを自由に学べる環境があり、スタッフからの指導体制も十分に用意されています。

国内・海外学会発表にも参加

​豊富なデータを蓄積しており、心不全レジストリを中心に地域に還元できるデータ発表を目指しています。

勉強会;

朝カンファ平日毎日

研修医レクチャー2回/週

症例カンファ1回/週

カテーテルカンファ1回/週

CCUカンファ平日毎日

循環器内科サブスペシャリティーコース

​専攻医の声

岡崎善則
循環器内科後期研修医卒

山口大学卒・岐阜県出身

 

 

・全人的医療を実践できる場
私は枚方公済病院での後期研修を始めて今年で3年目を迎えました。初めは特にACSのカテーテル件数が多いことを魅力に感じて当院を選択しました。循環器内科を希望される先生方は、早く手技を上達したいという気持ちが強いと思いますし、私自身もそう意気込んできました。ACSのPCIは非常にインパクトのある治療で、私も当院で様々なことを吸収させていただきました.しかし一方で、カテーテルだけで幸せにできる患者さんも極々僅かだということも学びました。急性心筋梗塞で治療をしてもその患者さんの生活背景にアプローチして行動変容を起こさなければ、再び心筋梗塞、いや次は脳梗塞で大きく人生が変わってしまうかもしれません。

・学会発表を通じて
当初、私は学会発表には全く意識が向いておりませんでした。いかに現場で動けるかに気力と体力を注いでおりました。しかし学会発表のチャンスを与えていただき、半信半疑で挑戦してみることとしました。大きな学会では一度も発表をしたことのない未熟な私でも、心ある先輩に手取り足取り教えていただき少しずつ形にしていくことができました。

そして後期研修2年目には日本循環器学会学術集会(仙台市)、3年目にはESC heart failure(イタリア・フィレンツェ)で学会発表することができました。学会発表後には、大きな達成感を感じている自分に変わっていました。発表をすることで一つの物事を深く考えられるようになったり、別の見方から物事を考えられるようになったり(遠く離れた地でリフレッシュできたり…!?)、実臨床にも繋がる収穫を得られました。学会発表をしてみたいという情熱あふれる先生の期待にも応えられる病院だと思います。

大上眞理子
循環器内科後期研修卒 徳島大学卒・兵庫県出身

 

 

・頼れる姉貴と兄貴
1学年あたりのレジデントの数は少なめですが、10年目以下の面倒見のいい姉貴や兄貴がたくさんいてにぎやかです。手技もしっかりべったり教えてくれます。基本的に「褒めて伸ばす」なので、怒られたい人には物足りないかもしれません(笑)。失敗して落ち込んだ時にコーヒーをくれたり、カテ室でグチを聞いてくれたりと、メンタルサポートも充実してます。

 

 

 

生田旭宏
循環器内科後期研修卒

滋賀医科大学卒・滋賀県出身

 

 

・3年目から症例豊富、手技ができる
循環器内科は様々な技術の習得が必要となります。当院は病床数としては中規模の病院ですが、循環器救急が非常に盛んであり専修医1年目からたくさんの症例や手技を担当することができます。心臓超音波検査や経食道超音波検査、運動負荷検査はもちろんですが、PCI、ペースメーカー植え込みを積極的に経験することができました。

・コメディカルとの連携
コメディカルの方々と医師の仲が非常によいのが枚方公済病院です。私が当病院を研修先に選んだ理由の一つも医師とコメディカルの方々との距離の近さがありました。私はコメディカルがより活発に医療に携わっているということは、病院が成長していくうえでの大きなステータスであると思っているからです。

医師とコメディカルの方々との飲み会等の仕事外の交流も多くあります。飲み会やレクリエイションも多く、医師だけでなく多職種でon-off共に連携していける、枚方公済はこんな病院と思っております。

枚方公済病院 臨床研修センター

〒573-0153大阪府枚方市藤阪東町1丁目2番1号

mail:hirakohkenshucenter@gmail.com 

TEL:072-858-8233(病院代表)

​病院HP:https://www.kkr-hirakoh.org/